「これ、手伝ってほしいんだけど。」
「〇〇の会議資料、作ってもらえるかな?」
「飲み会代がたりないので、1万円もらえないかな?」
何かを人にお願いする。
身内でも、同僚でも、友達でも、他人でも。
簡単にできる人には、「なんでそんなことができないの?」と思われるかもしれない。
でも、できない人にはできない。
やりたくても、言葉にできない。
そんなことありますか?
ボクが苦手としていること。「人にお願いする」ということ。
「自分でやった方が早いや」「断られたどうしよう」「怒られるんじゃないか」「いやいややるのかな」「負担に思われないだろうか」「こんなこと頼んだら嫌われるんじゃないか」とか、いろいろな思いや考えが浮かんでしまい、結局頼めない。
そうなると、自分でやることになる。
できることばかりであればいいが、当然できない事もある。
できない事は、諦める。
そんなことを繰り返してきた。
こんな状況を抜け出したくて、
心理学や行動原理なんかの本をたくさん読んだ。
自腹で購入して。。。。。。
なるほどと思うこともある。
でも、
実践できるのか?
行動できるのか?
そんな思いが先走って結局できずにいる。
「行動しなきゃ、何も始まらないよ」
だけどね。
「断られることが怖い」
「お願いすることに対する怖れ」が残っているから行動できない。
頭でわかっていても行動できない。
この恐れの原因を突き止めて、解放しない事には現状が変わっていかない。
お願いすることが目的となって、目的が達成できないと落ち込んで、「できない」と自分を責め、自分の殻に閉じこもってしまう日々とは決別したい。
読んでいたある本に
「ブロックを手放して軽くなる」ということが書いてあったんですね。
これだ!と思い実践することにしました。
怖れを感じること、出来事や感情などのどこに怖れを感じるのか、なぜ怖れを感じるのかを自問自答しながら探っていくというもの。
怖れの原因を突き止め、その原因を手放すことをやってみましょうととのことでした。
なかなか苦しい作業だった。
「人に頼むことが怖い。頼めない。」
この原因は、過去に職場で言われた言葉でした。
「これやれってか???今やってること止めて?今やってる仕事が遅れてもか?これが遅れたらお前の責任だぞ!」
こんな言葉だったように思います。
怒鳴られた。恫喝された。
そんな思いが根底にあったみたいです。
この人に頼んだ後に出来事も、ボクが行動できない原因に繋がっていたのかも。
ボクが依頼したこと、依頼を受けてくれた人が抱えていた仕事、結局中途半端で終わってしまった。
要するに、成果が出なかったということ。完結できなかったんですね。納期までに。
依頼を受けてくれた人からは、
「ほら見ろ。俺が言ったとおりになった。」
「できなかったのは、お前のせいだからな!!」
と責められました。
この後から、人に頼むのが怖くなった。
ここから
依頼を受けた人 ⇒結果が出ない ⇒ボクが責められる
⇒嫌な思いをする ⇒嫌われたと思い込む ⇒存在を否定されたと感じる
⇒人に頼む ⇒存在を否定されたと感じる ⇒嫌だ、怖い
という連想ゲームになった。
これって、なかなか手放せない。
ずっと持っていいた価値観だから。
自己暗示ではないですが、ある言葉を自分にするこみました。
・出来事の受け止め方は、その人が決める
・人の反応は、ボクにはコントロールできない(人の受け止め方は操作できない)
・僕からのお願いを受ける受けないは、相手が決めること
このようなことを口から発し、意識しながら日々の生活を送ります。
ボクは、自分のやってほしいことを伝えるだけでいい。
受け取るか受け取らないかは、相手が決める。
ようやく、こんな風に思えるようになってきましたよ。
時間はかかりますが、ちょっとづつ怖れも小さくなっていっている実感があります。
無くなることはないんだろうなとは思っています。
ゼロにする必要もないとは思いますけどね。
心の負担も少なくなり、精神的にも楽になりました。
ボクにとって、「人にお願いをする」ことは「やってはいけないこと」でした。
ここを変えるキッカケを掴み、少し前進できた気がします。
たまには自分と向き合う時間を持つことも必要ですね。













